勉強がきらい…
勉強が好きになれたらいいのに…
そんな悩みに現役医学生の筆者が答えます。
結論、勉強を好きになるのは無理です。
なんだよ
待って!ページを閉じないで!!
好きになることはできなくても、当たり前のように勉強をすることはできるんです。
この記事では勉強が好きになったように、当たり前に勉強できるようになる方法を解説していきます。
勉強を好きになることはできない
医学部合格までも、医学生になった今でもひたすらに勉強し続け、医学だけでなくFP3級などの資格も獲得してしまった私ですが、勉強は好きではありません。
それだけ勉強しても苦痛になってはいないので、世間一般からみたら勉強好きかもしれませんが、実際には勉強よりもしたいことはいっぱいあるし、できるなら勉強なんかしないで生きていきたいです。
ではなんで私は勉強を続けているのでしょうか。
それは、勉強することが当たり前で、自分の行動の選択肢として上位にあるからです。
勉強という行動を他の行動より優先度が高いものにしてしまえば自然と勉強ができるようになります。
優先度を上げるにはまず、勉強に苦痛を感じなくなる必要があります。
ということで私は勉強を好きになる方法ではなく、勉強に苦痛を感じなくなることで勉強することが当たり前になる方法をお伝えします。
勉強に苦痛を感じなくなる方法
勉強は苦しいものと感じる人も多いですが、その感覚を減らす方法は存在します。
苦痛を減らす3つの方法について1つずつ解説していきます。
勉強によって得られるメリットを考える
この勉強をすれば何が手に入るかなど、その勉強をすることによって得られるメリットについて考えましょう。
自分が得られるメリットを明確にし、それに向かって努力することで、モチベーションを維持できます。
例えば、勉強を頑張って志望校に合格したらどんないいことがあるかを考えてみましょう。
すこし勉強のやる気がでてくるはずです。
想像のし過ぎは注意だよ!
想像しすぎると勉強が手につかなくなってしまうことがあるので、想像はほどほどのところで止めておきましょう。
勉強しないことのデメリットを考える
勉強をしないことによるデメリットを考えるのも効果的です。
勉強をサボると、成績が落ちたり、志望校に合格できなかったりしてしまいます。
そんなことにならないように気合を入れましょう。
こちらも想像のし過ぎには注意!
暗い気分にならないように気を付けよう
勉強を習慣化する
勉強を習慣化してしまえば好きとか嫌いとか考える前に勉強ができます。
歯磨きに好き嫌いもないし、やらなくてもいいならやらないですよね。
それと一緒です。
とはいえ、勉強の習慣化が簡単にできたら苦労しないですよね。
なのでここでは勉強を習慣化する方法を伝えます。
それは、勉強する場所と時間を決めることです。
私の場合、受験生時代は勉強するのは高校、もしくは予備校の自習室だけと決めていました。
時間は朝ごはんを食べてすぐに自習室に自習室に向かい、夜ご飯を食べに家に帰るまでです。
朝気分が乗ったときは家でも勉強していましたが、基本的には朝ごはん食べてから夜ご飯を食べに帰るまでの時間に自習室で勉強するというように場所も時間も固定していました。
はじめはこの生活はつらいですが、慣れてくるとなんとも思わなくなってくるので効果的です。
時間と場所を固定して、勉強するのが当たり前と思えるまで踏ん張ってみましょう。
まとめ
この記事では、勉強を好きになることは無理だけど、勉強に苦痛を感じなくなることはできるということで、勉強に苦痛を感じずに勉強ができるようになるコツを3つ紹介しました。
勉強によるメリットとデメリットを考え、勉強を習慣化することで、勉強を当たり前にやる、優先順位の高い行動にして勉強に慣れていきましょう!
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