やる気の出し方【受験勉強】【元偏差値40医学生が教える】

やる気はあるはずなのになんか出ない…

やる気出したいけどやり方がわからない…

そんなふうに悩んでいませんか?

医学部受験は非常に競争が激しく、多くの人が本気になりたいと思いながらも、なかなかその気持ちを実行に移すことができません

実際私もなかなか本気になりきれずなやんでいました

しかし、私が最終的には本気を出して医学部に合格したように、本気になりたいのにがんばれない受験生のあなたでも、その気持ちを引き出し、やる気を高めるコツがあります。

ひとつずつ丁寧に解説していくのでぜひ最後まで読んでいってください!

目次

目標を設定し、明確にする

本気で勉強するためには、明確な目標が必要です。

どの大学に進学したいのか、どの科目で得点を伸ばしたいのか、それを明確に設定しましょう。

目標が具体的でリアルなものであればあるほど、やる気を維持しやすくなります

スケジュールを立て、計画的に進める

計画的なスケジュールを立てることは、本気で勉強するための鍵です。

勉強時間を予め確保し、科目ごとに進捗を振り返ることで、目標に向かって進む自信をつけられます。

週単位や月単位で計画をたて、短期目標と長期目標の両方を考えましょう。

周りのサポートを活用する

受験勉強は孤独なものかもしれませんが、周りのサポートを活用することは非常に重要です。

友達や家族自分の目標を共有し、応援してもらうことで、モチベーションが向上します。

また、予備校での相談も役立つことがあります。

実際、私は予備校の担任高校の先生不安を打ち明けることでネガティブな気持ちをそこで放出し、やる気を出していました。

小さな成功体験を積み重ねる

志望校合格という大きな目標を達成するためには、小さな成功体験を積み重ねることが重要です。

難しい問題を解けたときや模試で偏差値や点数を伸ばしたとき自分を褒めましょう

これによってすこしずつ自信をつけると、やる気が高まってきます。

リラックスと休息も大切にする

過度なストレスや過労は逆効果です。

よく、勉強するために睡眠時間を削らないと!とか、起きてる時間すべてを勉強に使わないと!なんて考える人がいますが、私からしたらこれは無駄です。

定期的にリラックスし、体と心を休ませる時間を確保しましょう。

長時間休憩時間をとるのはよくないですが、夜、予備校から家に帰ってきてからはオフの時間にするなど決めてリラックスしましょう。

私は家に帰ってからの時間は勉強しないと決めて、読書や睡眠に時間をあてていました。

そもそも、人が集中して勉強できる時間なんてたかが知れているので、その時間を超えるくらい勉強ができていたら少しくらい休んでも大丈夫です。

失敗を受け入れ、成長の機会と捉える

受験勉強での失敗は避けられません

偏差値の低下などよくあることです。

それを悲観して悲しむのではなく、受け入れて、挫折を成長の機会と考えましょう。

どんな困難も乗り越えられるという信念が、本気で勉強する力となります。

定期的に振り返り、自己評価をする

自己評価は、自分の現在の立ち位置を知り、調整するために役立ちます。

定期的に模試を受け弱点を特定する。

その後、その弱点を克服するための計画を立てるなど、ただがむしゃらに進むのではなく、戦略的に取り組んでいきましょう。

自分を信じる

最も大切なのは、自信をもつことです。

自分には無理だとあきらめそうになったり、落ちこんでしまったりすることもあるかもしれませんが、最後まで自分を信じましょう。

まとめ

この記事ではやる気を出すコツについて8個紹介しました。

なかなか勉強ができない人のほとんどはやる気はあるのにやる気の出し方がわからない人です。

かつて私がその状態から本気を出せるようになったように、あなたもこれを意識したらきっと本気を出せるようになるはずです。

ぜひ試してみてください!

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この記事を書いた人

現役時最後の模試の偏差値は40。一浪して国立医学部に合格しました。現在は医学科4年生。
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