浪人して予備校に入ったものの、
自習室と授業以外での使い道がわからない…
なんて思っていませんか?
私は浪人時代、自習室と授業以外でも予備校をフル活用していました。
私が医学部に合格したのは予備校を活用したおかげといっても過言ではありません!
今回は予備校の活用法を5つ紹介します。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
1.授業の活用
予備校の先生は授業以外の仕事もある高校の先生と比べて、授業と研究にとても長い時間と熱量をかけている人が多いです。
その分、質の高い授業を受けることができるので、この授業を最大限活用するのが合格への近道。
授業の予習・復習をしっかりと行って、授業を効率的に自分のものにしましょう。
授業の予習の仕方
①授業範囲の把握
予備校では「次の授業ではテキストの〇ページから〇ページまでやります。」と指定されます。まずはそれをしっかりと把握しましょう。
②テキストの問題を解く
授業範囲を把握したら、その部分の問題を解いてみましょう。
はじめて解く問題なんてわかんないよ…
わからないときはとばしてOK
授業で学習する内容を知ることが大事だよ
どうしても予習が間に合わないときは目を通すだけでも効果があるので最低でも目を通しましょう。
授業の復習の仕方
①授業内容の確認
まずはノートを見返して、自分が予習の時に解いた解法と違う部分はないか、どのように解くのかなどを確認します。
②問題を解いてみる。
ノートを閉じて、復習用のノートに問題を解いてみましょう。
③解答を確認する
授業ノートをみながら解答を確認します。
この際、解法の書き方が正しいかの確認もしましょう。
2.自習室の活用
自習室は朝から夜まで開いています。授業の合間や授業後などにダラダラと教室に残るのではなく、すぐに自習室に向かいましょう。
また、個別ブース型、教室型、ラウンジ型などさまざまな自習室があります。
お気に入りの自習室があって、そこなら絶対に集中できるという人はそこを使うのが良いですが、ほとんどの人はずっと同じ場所で毎日勉強していたら飽きてしまいますよね。
飽きてしまったときは違うタイプの自習室に行くなどして気分を変えましょう。
3.質問や相談を積極的に行う
予備校では質問のためのさまざまなシステムが用意されてます。
通常の講師への質問では、生徒が声をかけやすいように講師室が工夫されて設計されていたり、オンラインでの質問システムなどがあったりします。
オンライン質問は、担当講師がなかなかつかまらないときや、直接質問するのが苦手な人におすすめだよ
自分にあった質問の仕方ができるようになっているのでこれらを活用して疑問をすぐに解消しましょう。
4.テキストの活用
予備校では、独自のテキストや問題集が配付されます。
このテキストたちは、予備校の講師たちが研究を尽くし、それだけやれば合格できるように作った、講師たちの汗と涙の結晶です。
このテキストをないがしろにして、他の参考書に手を出してはいけません。
テキストは講師たちがつくった、合格への近道です。
このテキストを極めて合格を目指そう!
5.担任との面談・相談
予備校ではそれぞれの生徒に担任やチューターと呼ばれるサポート担当者がつきます。
なにもしなければ定期面談のみで終わる関係ですが、このシステムを使わないのはとてももったいないです。
受験期というのはとてもストレスがかかり、つらいものです。
なんとかしてひとりで乗り越えようとする人が多いですが、担任やチューターはそんなあなたをサポートするために存在しています。
私は浪人時代、担任を頼りまくってメンタル面を助けてもらっていました。
担任がいなかったら成績は伸びていなかったし、医学部に合格していなかったと思います。
でもこんな相談するなんて迷惑だと思われそう…
担任はそれが仕事なんだから大丈夫!
ためらわずに相談しよう!
今回は、予備校の活用法について紹介しました。
- 授業の活用
- 自習室の活用
- 質問や相談を積極的に行う
- テキストの活用
- 担任との面談・相談
を意識して有意義な予備校生活を送りましょう!
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